富山へ登山に行ってきた相棒が買ってきたお土産が「富山ブラック」という寿がきやの袋麺。
まあ、ラーメンは嫌いじゃないし、袋麺なんて大好物です。ただ、この富山ブラックというものはなかなかインパクトがある袋麺でして。福岡県民である私は全く食べたことがないのです。
富山ブラックの表側にこう書いてあります。
「とやま-ぶらっく【富山ブラック】 北陸の地、富山が発祥の醤油ラーメン 強烈な印象のその漆黒のスープは一口すすれば、黒胡椒のパンチに衝撃を受け ふた口飲めば、奥深い鶏ガラと豚骨の余韻に浸り、み口味わえば、もうやみつき 最後まで一気に完食したくなるラーメン」
とあります。
そして赤文字で
「※胡椒の辛みが強いラーメンです。辛いものが苦手な方はご注意ください。」
なんと。注意書きがあるとは。罰ゲームに使うラーメンじゃないよね?と思いつつもまあ「ご遠慮下さい」じゃないので大丈夫だろうという事で。
私は辛いものがそこまで得意じゃなく、カレーは中辛以下しか頼まないというレベルです。
原材料はまあこんな感じです。
なんで黒くなるんでしょうか。しょうゆ増量してるってことでしょうか?
wikipediaで調べてみますと、
1955年頃、富山市中心部で富山大空襲の復興事業に従事していた食べ盛りな若者の昼食として、また汗をかく肉体労働者のための塩分補給として、醤油を濃くしたスープのラーメンを作ったのが起源である。
さらに「富山ブラック」で検索すると「富山ブラック まずい」って出てきます・・・。
見なかったことにします(笑)
うちの料理担当の職人様が、作ってくれました。
おすすめ具材は「メンマ・チャーシュー・ねぎ」らしいですが、家にはありません。
チャーシュー代わりにチャーシューっぽい豚肉とねぎのかわりにモヤシ。
メンマの代わりにノリをトッピングしてみました。
富山ブラックを食べてみる
こ、これが富山ブラック。
なかなかの黒ですね。
ネギがないので、彩りが微妙ですが、もやしと豚肉の白さがスープの黒さを引きたてます。
まずは、スープから。
「一口すすれば、黒胡椒のパンチに衝撃を受け・・」
一口目、なかなか辛いです。胡椒の辛さですね。
「ふた口飲めば、奥深い鶏ガラと豚骨の余韻に浸り・・」
二口目飲んでみました。
やっぱり辛いです。しょうゆと胡椒ですかね。
「み口味わえば、もうやみつき・・」
さすがに、連続で飲むのはやめて(笑)ラーメンを食べながら飲んでみます。
富山ブラックを食べた結果は
ラーメンは、ちぢれ麺です。ノンフライ麺。
食べてみると、結構おいしいです。辛いけど。
胡椒と麺がからんでいい感じです。辛いけど。
もやしがいつも水分が出てしまったりするのですが、今回はちょうど良く中和している模様。
もやしが入ってなかったらもっとヤバかったかもしれないです。
袋麺のスープを飲むのは体に悪いからやめろと言われても飲んでしまう私ですが、このスープはさすがに飲み干せず。チャレンジはしたものの、どうしても飲めませんでした。というわりには飲んでますけど(笑)
結果というか、感想としてはそれなりにうまいと思いますが、しょっちゅうは食べられないですね。
しょっぱさに負けてしまうので。対策としてはお湯を多めにいれるとかですかね。
でもそれじゃ富山ブラックの良さがなくなりそうですし。
もし興味がある方がいらしゃいましたら、Amazonで売ってます(笑)
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B07P1BSNKD
福岡にも富山ブラックのお店がありました。が閉店されたようです。
このラーメンは賛否が別れる気がします。おそらく好きな人は好きだと思いますけども。話のネタにもできますし、知人へのお土産に最適かもです(笑)
カップ麺もありました。
「麺がおいしくなりました」ってわざわざ書いてます。やっぱりまずかったんでしょうか?(笑)
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