博多阪急初売の福袋シリーズです。今回は豆腐屋さんです。熊本県の小さな豆腐店だそうです。昭和２６年に創業。「豆腐の一丁一丁に〈気〉を入れて、感謝の気持ちでつくること」をモットーに昭和天皇皇后両陛下が熊本に来られた際の朝食として献上されたそうです。献上されたのは湯葉豆腐「一生のゆばどうふ」です。阿蘇の水を使い、大豆は熊本のふくゆたかで作られているとか。「一生のゆばどうふ」「いっしょう」ではなく「いっせい」です。創業者「田代一生（いっせい）」さんからのネーミングですね。
博多阪急１階に店舗があります。他には熊本の老舗デパート「鶴屋」や東京の「銀座熊本館」にも出店しています。
博多阪急はこんな感じです。
福袋もたっぷりあります。
１日のみ限定３００みたいですね。価格は１０８０円
お店のお兄さんが相当お得度のアピールをされてました。まあ言われなくてもなんとなく良さそうなのはわかってました（笑）
もちろん迷わず購入です。
たしろ屋（博多阪急）福袋を開封します
開封もなにも、最近は中身をきちんと教えてくれてるので助かります。福袋の中身がわからないからいい！って言う方も多いかもしれませんが、食品はばっちり中身をみたい！食品じゃなくても見たいですけど（笑）
たしろ屋の福袋の中身です。ちゃんとお店で見た内容が全部入ってます（笑）
汲み上げ豆腐の「京-MOYAKO」
濃度15〜17度の非常に濃い豆乳と、国産原料100%の海水にがりで、特殊な製法によりつくられたお豆腐「湯葉彌生-YUBAMI」開発に１年かかったそうです。
一生のゆばどうふ 昭和天皇皇后陛下への献上品
お醤油です。「創業190年以上の老舗「浜田醤油」との共同開発」
お醤油の中に玉露茶が入ってますね。なんだかすごい感じがする（笑）玉露茶で醤油の強さを抑えているので醤油もまろやかになっているとか。
たしろ屋の一生のゆばどうふと汲み上げ豆腐の「京-MOYAKO」をかつおぶしと醤油で頂きます
豆腐といえば鰹節をかけてしまう私です。鰹節はもちろん姪浜の仲西商店 のものです
お醤油とともに。このお醤油は「豆腐専用」とのことです。
お味はとってもクリーミー、やわらかくておいしいですね。醤油の違いはまだよくわかってないです（笑）
一生のゆばどうふ 表面に湯葉がうすく貼られています。口溶けの良さが特徴。
またもや鰹節とともに。ワンパターンですみませんが、うちの祖父は、いつもこれでした。憧れてました（笑）
お豆腐はとにかく濃厚という感じです。濃いだけでなくなめらかさや口溶けの良さなどは感じられます。クドくないというか。福袋もかなりお得でした。１日限定というのもいいですし（笑）
熊本豆腐、あなどれない味です。
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たしろ屋 博多阪急店
住所：福岡市博多区博多駅中央街1番1号 地下1階
営業時間：10:00～21:00
定休日：無休
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