糸島の牡蠣小屋に行く時に、結局いつも悩むことがあります。それは、運転手。
運転手はお酒が飲めないわけです。おいしいカキに新鮮な刺身や海鮮サイドメニューがたくさんあるにも関わらず。
電車で行ける牡蠣小屋(福吉漁港)については以前ご紹介しましたが、それだとどうしても1箇所に偏ってしまうので、他の漁港にも全員でお酒が飲めるためのバスでのアクセスやバスツアーについて調べてみました!
今回は、人気ナンバー1「船越漁港」、規模ナンバー1かつ、今年店舗のリニューアルを果たした現在上り調子の「岐志漁港」
天然はまぐりが取れ、近くはおいしい飲食店多数「加布里漁港」の糸島牡蠣小屋3漁港についてご紹介します。
すべて、JR筑肥線「筑前前原駅」がバス旅のスタートになります。そこまでは電車です。
「博多駅」からも「福岡空港駅」からも電車1本で行くことができます。福岡市営地下鉄の「姪浜・唐津方面」に乗り、行き先が「唐津」「西唐津」「筑前前原駅」「筑前深江」であれば直通です。
この時刻表は福岡空港駅の土日の時刻表ですが、上に文字が書かれた赤字は全部(快速も)筑前前原駅まで直通。
黒字は「姪浜駅」までです。姪浜駅で降りても次に来る直通便を待てば筑前前原駅まで行けます。
私は酔っ払って帰る時は姪浜駅で降りて乗り換えてます。夜はそちらの方が空いてたりしますので(笑)でも普通に行くときは直通の方が時間のロスがなくて、楽ですね。
船越漁港へのバス旅
筑前前原駅の北口バス停からスタート。
都会から来た方にはわかりづらいとは思いますが、北口はより都会的な(コンビニや居酒屋があります)方です(笑)
福岡名物のむっちゃん万十前原店があります。
前原駅北口バス停から船越漁港【船越バス停】までの所要時間は約「33分」かかります。
平日は1日8便、土日は1日7便しかなく、1本のバスが非常に貴重です(笑)運賃は片道200円 この辺のバスの運賃は1回200円という感じですので降りたり乗り換えたりすると倍の400円になります。
ルートはこんな感じ。
https://www.city.itoshima.lg.jp/s006/010/020/020/060/336_22873_misc.pdf
以下、牡蠣小屋にちょうどよい時間につきそうな便です。
※船越線【前原駅北口】→【船越】
【平日】
9時35分発→10時8分着
11時発→11時33分着
13時5分発→13時38分着
【土日祝】
9時30分発→10時3分着
11時5分発→11時38分着
12時50分→13時23分
この上記3便がおすすめです。
この前に8時→8時半という早いのもあります。がちょっと早すぎますかね?
その後の14時50分→15時23分というのは、ちょっと遅すぎますね。
最新の「船越線」の時刻表はこちらからご確認下さい。
▼船越漁港の牡蠣小屋のまとめ記事です▼
続いて、岐志漁港と加布里漁港です。
加布里漁港と加布里漁港へのバス旅
同じくスタートは筑前前原駅北口バス停です。岐志漁港と加布里漁港へのバスは同じ便になります。バスに乗ってる時間が短い分、どちらの漁港も1日4便ほど乗れそうです。それでも早く行かれたほうが良いですが。さらに予約もできればなお良しという感じで。帰りの車が混んだりするんですよね。
ネット予約できるお店のリストなどの記事はこちらから
糸島の牡蠣小屋のオープンはいつから?2019-2020シーズン最新情報
加布里漁港へのバス旅ルート
前原駅北口バス停から加布里漁港【加布里バス停】までの所要時間は約「11分」かかります。わりと近いです。牡蠣小屋は2つしかありませんが。平日は1日11便、土日は1日9便です。運賃は片道200円
加布里漁港と岐志漁港のバスのルートです。
https://www.city.itoshima.lg.jp/s006/010/020/020/060/336_22872_misc.pdf
牡蠣小屋にちょうどよさげな便は
※芥屋線【前原駅北口】→【加布里】
【平日】
9時40分発→9時51分着
11時10分発→11時21分着
12時50分発→13時01分着
14時05分発→14時16分着
15時10分発→15時21分着
【土日祝】
9時35分発→9時46分着
11時10分発→11時21分着
12時55分→13時06分
14時05分発→14時16分着
15時10分発→15時21分着
朝8時の便からありますが、時間を潰すのが大変ですね。しかし、加布里の2店舗(住吉丸・ひろちゃんカキ)はどちらも9時オープンですので、1時間は待たなくても良さそうです(笑)
15時台の便はちょっと微妙ですが、加布里漁港ならなんとか大丈夫そうです。
▼加布里漁港牡蠣小屋まとめ▼
https://sorairo-itoshima.com/5371.html
続いて岐志漁港です。
岐志漁港へのバス旅ルート
(加布里漁港と岐志漁港へ行くバスは同じです)加布里でも岐志でも運賃は片道200円
前原駅北口バス停から岐志漁港【岐志バス停】までの所要時間は約「23分」かかります。
※芥屋線【前原駅北口】→【岐志】
【平日】
9時40分発→10時3分着
11時10分発→11時33分着
12時50分発→13時13分着
14時05分発→14時38分着
【土日祝】
9時35分発→9時58分着
11時10分発→11時33分着
12時55分→13時18分
14時05分発→14時28分着
岐志漁港の15時台(15時10分発)については、到着が15時半になります。岐志漁港では、オーダーストップが15時半の店舗も多いので、15時の便は外しました。
大丈夫なお店もあるとは思うんですけどね。遅い時間にしか来れなくてバスで行かれる場合は加布里漁港だったらなんとか間に合うのではないかと。
最新の「芥屋線」の時刻表はこちらからご確認下さい。
▼岐志漁港の牡蠣小屋のまとめ記事です▼
糸島へのバスツアーがあるみたいです。
糸島の牡蠣小屋にバスツアーが組まれています。主催はクラブツーリズムさんで、開催は月に1回くらいですが、日帰りで牡蠣小屋がメインで、伊都菜彩とか酒蔵「杉能舎」とか二見ヶ浦など有名スポットを回るみたいです。
「クラブツーリズム」
「福岡から出発」の「バスツアー」で検索するといくつか出てきます。他にもいろんな面白そうなバスツアーがありますが、ランキングにのるほどのバスツアーではないですね。開催が月1回くらいですし。
まとめ
糸島の牡蠣小屋、岐志、加布里、船越にバスで行くという発想が私には全くありませんで(笑)
今まで車でしか考えていませんでしたが、唯一電車で行ける福吉漁港の牡蠣小屋にいくなら、バスもありなのでは?という気持ちになってきました。調べてみるとそんなにバスに乗る時間も短いですし。ただし便数が少ないので、そこが難しくはありますが、この不自由さが旅行気分にさせてくれます(多分)
実際遠方から来られる方は旅行なんでしょうけど、糸島ののどかな田舎道をバスで眺めるのも結構いいですよ。バスだったら加布里漁港や岐志漁港に行くのが楽だな~と改めて思いました。ご参考にして頂ければ幸いです。
以上、「糸島の牡蠣小屋では参加者全員お酒を飲もう!前原駅からバスで田舎道をのんびりと」でした!
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