福岡県北九州市門司港駅前にある「角打ち屋磯金」に行ってきました。門司港は祖父が住んでいたこともあり、なかなか懐かしい場所でもあります。幼稚園から小学校まではよく来てました。
特にこの景色はよく覚えています。ここで終点、行き止まりの「終着駅」。「終着駅」と言えば、やはり「銀河鉄道999」って感じでした。当時流行ってたし。
とか思っていたら、門司港の焼きカレーと銀河鉄道999のコラボ商品発見です・・・。
なんでもありです(笑)まあでも子供ながらに門司港の終点は銀河鉄道みたいな感じで良かったんです。線路がもう先にないリアルな終着駅に行く機会はほとんどなかったですし、この木の感じがそう思わせるというか。
とにかく古い感じがいい!
ノスタルジックっていうんでしょうか。
レストラン入口への階段「みかど食堂」
「切符売り場」 ここは「旧一・二等待合室」だそうです。
「旧一・二等待合室」の説明
新しくなった門司港駅です。立派な外観。こういうのが残ってよかった。
門司港駅のすぐ近くには「九州鉄道記念館」もあります。
角打や磯金でチョイ飲み
ちょっと時間があったので行ってみたんですが、この磯金さんは門司港駅のすぐそばなので、ちょい飲みにぴったりです。しかも北九州市の名物?とも言える「角打ち」スタイルです。まあいわゆる立ち飲みですが、基本は酒屋の中で飲むスタイルを北九州では「角打ち」と言ってたみたいです。
昔は角打ちの店があちこちにあったので、私も子供の頃からそういった酒場の前を通る時には、目の座った酔っぱらいの大人には近づかないようにしていました。酔っ払うと子どもに手加減がなくなってくるんですよね。でも家の中にも似たような大人がいました(祖父や父親)どこに行っても酔っぱらいからは逃げようがなかった少年時代(笑)そんな私も今じゃ立派な酔っぱらいですけども(笑)
早速店内へ
早い時間についてしまい、オープン前でしたが入れてもらえました。ありがたいです。店内はもちろんイスがありません。
ハンガーがあるので、ゆっくり飲めます。
落書きのようで、そうは見えない味のある貨物船の絵 「Kuさん作」
乾き物や缶詰が出てくると「角打ち」感が増してきます。
店内からの景色
そんなに時間があるわけでもないので、とりあえずビールを1杯
そしておでん
お店の人から、特に話しかけられる事もなく、限られた時間ながら1人でゆったりと過ごせました。
どんどん新しくなっていく門司港駅周辺ですが、ノスタルジックな感じも味わえていいところだなぁと改めて思いました。景色もいいですしね。このあたりに来たらまた寄ってみたいと思います。
角打や磯金 アクセス
住所:福岡県北九州市門司区西海岸1丁目4−8
営業時間:17:00~22:00
定休日:日曜
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