博多駅の筑紫口(新幹線側)から徒歩1分の場所にある「大衆割烹 寿久(ひさきゅう)」さんに行ってきました。古くからある老舗居酒屋という感じです。入口から良さげな雰囲気ではありますが。
場所は博多駅の筑紫口を出てすぐ右です。「ホテルクリオコート」と博多駅の間の道を進むと左手にあります。
昔関東に住んでた時に、たまたま短時間、博多駅で時間が余ってしまい、どう~~しても「ラーメン」食べたい。だけど全然時間がないから、駅近くを探して、同じようにクリオコートの間の通りを通って、こちらの寿久さんの左隣の焼き鳥の「信長本家」で博多ラーメン食べました。
そしたら全然口に合わなくて(焼鳥屋だし)「博多駅周辺全然ダメじゃん」って思った事がありました。まあ17~8年前の話ですけど。
今じゃ、博多駅の中に、福岡の名店が勢揃いしてますからね。どこに入ってもだいたい間違いないですし。「短時間博多駅グルメ」的にはいい時代になりましたね(笑)
「おっさんって昔話しかしないんですよね・・・」というわけで店内へ
大衆割烹 寿久(ひさきゅう)店内
店内はカウンター席がずら~っと(15席)あって、テーブル席もずら~っと(40席)あります。店内が細長い感じですね。2階もテーブル席があります。2人で行ったのでカウンター席へ
店内の男女比率は9対1で男性だらけ。しかも年配が多い感じです。おっさんというかおじさんからおじいさんまで。昼間から酔っ払ってそうな1人で来ているおじいさん。あとはスーツを着たサラリーマンだらけです。
メニューは壁にずらりと貼ってあります。
冷蔵のケースが店内にありますので、こちらから取っていく事もできます。
ごまハマチとか馬刺しとかあります。
とりあえず適当に頼みました。
まずは「日本酒の熱燗」を頼みました。銘柄を選んだとかではなく「酒」を注文。瓶で出てきました。お店の雰囲気にマッチしてます。
「刺身盛り合わせ」(少々食べてますm(_ _)m)先程の冷蔵のケースにはなかったので、別注文したら、切りたてを持ってきてくれました。刺身は結構おいしいです。とくにマグロ。
続いて「牛サガリ」これは中身がちょっと赤くて、多少生臭さが残っています。好きな人はいいんでしょうけど、あんまり・・・
続いて「豚バラ串焼き」 からしがついてます。このからしがいい感じで、つけて食べると結構いい!
続いて「寿久よせ鍋」
鍋のスープが冷たい状態から、こんな感じで店員さんが作ってくれます。ちなみに店員さんはおばちゃんか外国の方って感じです。
鍋の野菜に
鍋のお肉
完成形の写真は酔っ払ってるのでありませんm(_ _)m この鍋は1人前でした。1人前にしてはいい感じの量です。
日本酒は1合で300円~400円と、結構お安い。焼酎とかも安いです。この辺が酒飲みのお父さん達からの人気を集めている理由でしょうか?
ちなみにトイレが男女共用な上に、女性は男性の小便器の後ろを通っていくスタイルでした。今どきあまりそういうお店は少なくなってきたと思います。そこら辺は女性はちょっと厳しいかもですね。まあ思いっきり酔っ払ってしまうか、サク飲みですね。さっと飲んで、さっと次に行くのがいいかもしれません。食べ物の味はいいですし、酒も安いですから。
まさに昔のお店って感じでした。割烹というよりは、定食屋さんとか、居酒屋さんといった感じで、いいところも悪いところも両方ありつつ、酒飲みのおじさんからは「絶大な人気」のあるお店です。
大衆割烹 寿久(ひさきゅう)アクセス&レビュー
住所:福岡県福岡市博多区博多駅中央街5−24
営業時間:17:00~23:00
定休日:日曜
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