久留米市城島町というところで
酒蔵びらきがあります。
8つ程ある酒蔵のお酒を飲み比べようと
いう町じゅうに飲んだくれがあふれてしまう
というとんでもないお祭りです。
一度は参加しておく必要があるという
思いで参加して来ました。
参加酒蔵は
「花の露」「比翼鶴」「萬年亀」
「瑞穂錦」「杜の蔵」の8社
糸島から地下鉄で天神へ
それから西鉄電車で西鉄三潴駅まで
特急で移動です。
普段は特急は止まらないのですが
この酒蔵びらきの日程のみ停車。
天神でも特急券と割引券がセットの
乗車券が販売されていましたので
購入しました。
まあ遠いですね。
というか人が多いです。
電車の席には全然座れない感じで
普段この駅にこんなに人が降りるのか
という位の人、人。
送迎バスがあるのですが
こちらも満員です。
シャトルバスのルートと
酒蔵の位置関係はこちら
正直下調べせずの初参加だった為
酒蔵は結構歩いていけるのかと思いきや
最初の酒蔵「杜の蔵」以外は
なかなか遠い場所にありました。
途中(駅近くのローソン)まで歩いたのですが
気づいてようやく引き返すという・・・
ムダな時間を過ごしてしまいました。
(他にも似たような方達がいました)
しかしこの会場をウォーキングで回る
方々もいるようです。
お酒を飲みながら回れるのはさすがです。
(私は無理です)
駐車場もあります。
ハンドルキーパーがいらっしゃるのなら
車で来るのも良いですね。
場所は
(シャトルバスが停車します)メイン会場近くの
城島総合運動公園に第二駐車場
(シャトルバスは停車しません。歩きです)
があります。
送迎バスもメイン会場まで直行するタイプと
各酒蔵停車バスがあります。
ちなみにバスの乗り場ですが
「西鉄三潴駅前」2)各酒蔵停車のバスは
「西鉄三潴駅から歩いて2分、
杜の蔵の隣の三潴総合支所」
3)JR荒木駅からの各酒蔵停車バス
「JR荒木駅」
4)筑紫の誉行き
メイン会場から
になっています。
酒蔵めぐりのルートは
三潴総合支所→旭菊→萬年亀→池亀→酒乃竹屋→メイン会場3)JR荒木駅からの各酒蔵停車バス
JR荒木駅→瑞穂錦→うなぎ料理→池亀→酒乃竹屋→メイン会場
この表からわかる事は
瑞穂錦はJR荒木駅ルートしか行けません。
花の露はバスが通りません。メイン会場から
歩きです。距離は200m位です。
比翼鶴は酒蔵開放されてません。
という事です。
コレくらいも事前に調べておけば。。。
とりあえず各駅に乗って、おでんを
販売している事、満員電車にちょっと
疲れたな~と思った時に
ちょうど降りられる場所にあった
「萬年亀」へ
萬年亀酒造株式会社
奥の方におでん(200円)が
販売されていました。
萬年亀は無料試飲はありません
強制的に(笑)有料(500円)で
試飲ができるのですが
小さいおちょこみたいな
プラスチックの使い捨てコップで
毎回もらいに行きます。
料理酒とかも試飲の中に含まれてまして
それを入れても6~7種類位しかありませんでした。
しかも、大吟醸は1回しか飲めないというルール。
レトロな酒蔵感は非常に良いのですが・・・
おでんに釣られた事を後悔しつつ時間がないので
次に行きます。
しかし、バスがなかなか来ない・・・
それぞれの酒蔵の距離はだいたい
2km~3kmあるのですが
萬年亀と次の酒蔵、池亀までの距離は800m
ここはなんとか歩きで行きます。
池亀酒造(株)
疲れのせいか、池亀酒蔵さんの
写真を完全に撮り忘れたのですが
こちらの酒蔵では無料試飲がかなりあり、
結構飲めました(笑)
もちろん有料コーナー(500円)も
あったのですが、なかなか良い感じです。
お酒の種類も豊富です。
何種類あるのかわからない位で
お茶のお酒やいちごのお酒
ゼリー状の梅酒など
楽しめます。
ソフトクリーム等も販売されており
非常に活気のある酒蔵といった印象です。
(先程の酒蔵とは全然違う気が)
それからはさすがに歩けそうに
なかったのとやはりメイン会場に
行かないと話にならないと
言うことでメイン会場へ。
(バスは相当待ちましたけど)
城島酒蔵びらき2018メイン会場(城島町町民の森)へ
さすがにメイン会場。
ものすごい人だかりです。
まずは
おちょこ付きのチケット12枚(600円)
を購入します。
飲み比べのお酒は
1枚チケットで1杯
2枚チケットで1杯
3枚チケットで1杯と3種類あります。
1枚チケットで1杯飲んだほうが
お得なのですが、3枚チケットのブースが
ものすごい人だかりで待ち時間がすごいので
3枚はパスしてひたすら1枚と2枚の
ブースでお酒を飲んでました。
もちろんお酒はうまかったです。
うまかったですが、飲む所がなくて
ブースに行って1杯おちょこについで
お酒を飲む場所を探しながらさまよう。
飲んだらまたブースに行っておちょこ1杯分
もらって場所をさまよう感じです。
それで人が多すぎて大変なのですれ違うのも
飲む場所を探すのも大変で。。
飲んでるのにテンションが下がりそうな
そんな感じです(T_T)
場所を取って誰か担当者が注ぎに行く
のがいいみたいです。
露天がたくさん出てましたので
つまみはいろいろとありましたし
お酒もおいしいのですが
いろいろと考えて行かないと
大変なお祭りだと思いました。
まずはメイン会場に向かい
筑紫の誉や花の露などを攻略し
帰りの渋滞電車を避けて
近くの駅で焼肉などを食べて飲んで帰るのが
ベスト!というベテランの意見も
聞けました(個人の意見なので参考程度に)
帰りもずっと立ちっぱなしで帰るという
とにかく人が多くて
なかなか大変でした。
とりあえず
人生経験が一つ増えました。
ただ、疲れた・・・・
お酒飲んで疲れたのは生まれて初めて
の体験でございました。
事前準備とか下調べとか
大切ですね~~~
事前にしっかり調べてたら
メイン会場から歩いて行ける
花の露には行ってました。
結構おいしかったですし。。
(飲み比べのおちょことお持ち帰りの天ぷら)
でもしばらく酒蔵はいいです(笑)
糸島の酒蔵、杉能舎さんの
ありがたみを再認識した一日でした!
城島酒蔵びらきメイン会場
住所:福岡県久留米市城島町楢津764
開催時間:9:30~16:00
第24回(2018年)開催日:2018年2月17日(土)~18日(日)
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