令和になりました。平成少し忘れてきました(笑)
最初は慣れなかったですが、今はしっくりきてます。
糸島半島へ遠方から来られる方も多いですが
そのついでに太宰府にも足を運んでみるのはいかがでしょうか?
なにせブームですから(笑)
大宰府はもともと太宰府天満宮で有名でした。
菅原道真公ゆかりの学問の神様です。
外国の方も多いので、学問という感じが
少ないですが、受験シーズン直前は
さすがに学生だらけです(親も)
そんなわけで、糸島エリアから太宰府へのルートを
ご紹介します。
目次の3.大宰府政庁跡と坂本八幡宮
から読み進めると無駄が省けます(笑)
目的地は令和の由来となった歌をよんだ場所
「梅花の宴」が行われた場所の3つの候補地の1つ
坂本八幡宮(坂本八幡神社)と大宰府政庁跡です。
ついでにその奥の山(大城山)付近の
大野城跡、眺望の良い岩屋城跡も観光して来ました。
糸島半島でのおすすめスポットは?
糸島半島は半島ですので海にかこまれています。
実際は、山も結構あります。
可也山・火山・立花山・毘沙門山など絶景多数。
![](https://sorairo-itoshima.com/wp-content/uploads/2019/04/DSC_1261-160x107.jpg)
糸島半島は福岡市西区と糸島市になります。
海鮮料理が人気ですが、海沿いのカフェなども
人気です。冬期の牡蠣小屋はかなりの人で
にぎわっています。
こういう場所が人気です。
・ヤシの木ブランコのある北崎エリア(ざうお本店)
・夫婦岩がある二見ヶ浦海岸
・サーファーに人気の野北海岸
・芥屋の大門のある芥屋エリア
・白糸の滝で流しそうめんやかき氷
・雷山千如寺大悲王院の紅葉
・牡蠣小屋のある船越漁港や岐志漁港
・福吉漁港の牡蠣小屋やまむしの湯
まだまだいろいろありますが、
見どころが多いのでぜひ遊びに
来られて下さい。
糸島から太宰府へのルート
2.一般道ルート
3.電車を使う
順にご説明します。
1.高速道路を使う
1.高速道路を使うのが
一番おすすめです。車で来られた場合ですが。
所要時間:約45分~1時間です。
糸島は福岡前原道路(西九州自動車道)という有料道路が
通っておりまして、ここから福岡都市高速と九州自動車道と
すべてつながっています。
なので、福岡前原道路の前原東/前原IC(料金同じ)で乗るか
今宿ICで乗って、福岡都市高速経由で太宰府まで行けます。
料金は
今宿ICから 150円+620円(都市高速代)=770円
となります。
前原東ICから前原ICまでは無料区間です。
路線図はこんな感じです。環状線になっています。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A6%8F%E5%B2%A1%E9%AB%98%E9%80%9F%E7%92%B0%E7%8A%B6%E7%B7%9A
通常は福重ジャンクションから下の方(5号線)が近いです。
夕方のラッシュ時はこの5号線の野多目ICが渋滞によくなるので
それを回避して上ルート(1号線2号線)の方が速い場合があります。
渋滞回避のナビやグーグルマップを確認して下さい。
私はたまにナビには裏切られます(笑)
水城ICを降りると、あとは車で10分ほどです。
渋滞がなければですが。
駐車場は以前は臨時駐車場として無料で利用できましたが
着々と有料化が進んでおります。
太宰府は結構駐車場で稼いでいるような・・・(笑)
2.一般道ルート
所要時間:1時間30分程度かかります。
のんびりドライブコースならこちらです。
高速が太宰府まで続いてるという事で
高速道路の下を走っても良いですが
このコースを選ぶ方は、ナビ等の確認が必要です。
日向峠や曲渕水源地(福岡市内最古のダム)
経由だったら1時間15分くらいで到着だと
グーグルマップ様が言ってますが・・。
私は平日だったので一般道ルートを使いました。
土日は混雑があるので微妙です。
3.電車を使う
糸島の電車は基本的には
筑肥線という線1本しかありません。
この筑肥線は福岡市地下鉄とつながっております。
バスでも行けますが、電車が無難です。
天神駅で降りて、西鉄天神大牟田線に乗り換えて
都府楼前駅から徒歩約15分です。
西鉄電車は地下鉄と連結してませんので
降りてちょっと歩きます。
場所はデパートの三越付近にあります。
というルートです。
鉄道好きなら良いと思います。
大宰府政庁跡と坂本八幡宮
太宰府っていう漢字が場所によって違うのですが
「大宰府」と「太宰府」
「大」か「太」かの違いは
今の時代のものと太宰府天満宮=「太」
にしてるそうです。
大宰府政庁跡はこんな感じです。
なんてだだっ広い。
でもなんだかのんびりできていいんです。
草花もいい感じです。
(あじさいの時期でした)
今の時期は結構暑さに注意ですけどね。
大宰府政庁跡までは来られても、坂本八幡神社(坂本八幡宮)
に行くのに迷う方が多いです。
それもそのはず。
場所がわかりづらいです。
位置関係はこちらです。
大宰府政庁跡の左上にあります。
このあたりは、万葉歌碑だらけです。
そりゃそうですよね。
梅花の歌:大弐紀卿
大宰府政庁跡 アクセス
住所:福岡県太宰府市観世音寺4丁目6−1
付近に駐車場がいくつかあります。
坂本八幡宮はこんな感じです
坂本八幡宮です。
坂本八幡宮が正式名称だと思うのですが
地図では坂本八幡神社と書かれていたりします。
手水舎に花が・・・
令和おじさんグッズもありました。
御朱印はいつもあるわけではないという噂です。
もらってないですけど。
坂本八幡宮(坂本八幡神社)アクセス
住所:福岡県太宰府市坂本3丁目14−23
坂本八幡神社の先は九州自然歩道経由で
登山ができます。
坂本八幡宮の先から登山した場合
ざっと写真を載せておきます。
軽い気持ちで登るときついですから(笑)
体力自慢の方はぜひ!
・大野城跡
・四王寺山三十三体石仏
・毘沙門天他四天王
・岩屋城跡
・高橋紹運の墓
・ろうこく/漏刻(水時計)
大野城の石垣(天智天皇4年(665年)建設)
古代山城では朝鮮式山城と呼ばれます。
四王寺山三十三体石仏の1つ
いろいろ謎らしいです。
岩屋城跡
岩屋城跡からの景色
右下に太宰府政庁跡などが見えます
高橋紹運の墓
大変素晴らしい武将のお墓です。
歴史に興味のある方は↓から
ろうこく/漏刻(水時計)
太宰府と大野城にかつて存在した漏刻(ろうこく)の復刻版です。
大宰府政庁跡付近での食事は
大宰府政庁跡付近に全くないわけでは
ないのですが、ここまで来たのならやはり
大宰府天満宮は外せません。
車で8~10分程度、歩きだと30分です。
太宰府駅行きのバスに乗るのもいいでしょうね。
太宰府駅からすぐのところに表参道が
ありますので、こちらの参道を鳥居をくぐりながら
太宰府天満宮にいくのが楽しいです。
お土産店もたくさんありますし
太宰府名物梅が枝餅などを食べながら歩きます。
夏の時期はさすがにアイスとかでしょうかね(笑)
おしゃれな外観のスタバもありますし。
太宰府から福岡空港 博多駅 天神エリアまで
太宰府から福岡空港まではとても近いです。
車で30分くらいですね。高速乗らずに。
博多駅や天神・中洲エリアも
都市高速を通って行くと込み具合にもよりますが
30分~40分くらいで到着します。
本当に便利ですし、令和時代に太宰府訪問も
おすすめです。
もしレンタカーを借りる場合は
福岡空港・博多駅で借りるのが便利です。
糸島で借りる場合は車の台数がどの程度
あるのか事前に聞いておいたほうが良さそうです。
レンタカーはどうせならお値段を比較して安いお店やアクセスが良い・台数があるお店
を選んでみてはいかがでしょうか?バカみたいに高いところもありますので。
まとめ
いかがでしょうか?
まだまだ見どころはたくさんあります。
筑前国分寺跡・水城跡・太宰府館・竈門神社
宝満山・だざいふ遊園地など
太宰府もかなり見どころ満載です。多すぎるくらい(笑)
糸島から太宰府までは都市高速を通れば
すぐなんです。福岡空港も博多駅も天神や中洲も1時間圏内
にあるので、どこに行くのか迷ってしまいますが
太宰府で令和を堪能するのもおもしろいかもしれませんよ?
以上、「糸島に遊びに来たついでに太宰府訪問して坂本八幡宮とか令和を堪能してみるコース」でした!